自宅にQrio Lockを導入しました！
小さな子供がいて両手が塞がりがちなのでこの機能はすごく便利です！
Qrio LockはApple Watchにも対応しています。
Apple Watchひとつで外出できれば、ランニング等に便利ですよね。
- 子育て中のパパママ
- カバンの中でよく鍵が行方不明になってしまう方
- 身軽に外出したい方
今回はスマートロック「Qrio Lock」について、メリットデメリットを含めて紹介していきます。
Qrio Lockとは？
Qrio Lockはスマートフォンでカギを操作できるスマートロックです。
- スマホで鍵の施錠・解錠
- ハンズフリー解錠（スマホを持って近づくと解錠する）
- オートロック
スマホでの施錠・解錠はこんな感じ。
操作はスムーズですね。
オートロックはこんな感じ。精度は良いと思います。
付属品や取り付け
箱を開封すると中身はこんな感じ。様々な鍵に対応できるように部品がいくつか入っています。
ちなみに我が家の鍵はこんな感じ。
よくある普通の鍵です。
取り付けようとしたら少し高さが足りずに焦りました笑
ネジを緩めて伸ばし、ギリギリ届くように！
取り付けは専用の両面テープで貼るだけなので簡単にできました。
自分の家の鍵が対応可能かどうかはしっかり公式HPから確認して下さいね。
両面テープは失敗した時用の予備も入っていましたし、両面テープのみの販売もしているので、引越ししても付け替えることが可能です。
上の蓋を外すと両サイドに電池を2本ずつ（計4本）入れるところがあります。
片側のみで作動し、片方の電池が切れたらもう片方の電池が作動するようになっています。
アプリで電池残量も教えてくれるので、「本体の電池が切れて家に入れない」という事態にはならなさそうです。
付属の電池は２本のみなので予備を買っておくと安心ですね。
ハブがあると遠隔操作が可能に
Qrio Hubを導入すると外出先からも鍵の解施錠が可能になります。
アレクサとの連携もハブがあると可能に。音声操作で鍵の解施錠が可能になります。
Qrio Lockのメリット
- ハンズフリー解錠
- 解錠・施錠履歴が残る
ハンズフリー解錠
Qrio LockはGPSとビーコン通信によって正確に位置情報を把握します。
なのでアパート、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合でもOK。
扉の前まで行くことで解錠してくれます。
今までは子供を抱っこしながらカバンから鍵を取り出して開ける・・・というのに苦労していましたが、今は扉に近づくだけでカギが自動で開いてくれます！！感動！（；▽；）
解錠・施錠履歴が残る
Qrio Lockでは解錠・施錠の履歴がアプリの通知でわかるようになっています。
共働きでお子さんのいる家庭ではお子さんが帰ってきたかどうか確認できるので便利ですよね。
家族の安否確認にも使えるというのは意外なメリットでした。
Qrio Lockのデメリット
- スマホの充電が切れると入れない
- スマホや鍵を忘れると入れなくなる
- 車に荷物を取りに行くなど、ちょっとした用事で鍵がかかってしまう
- 近くだとハンズフリー解錠が有効にならない
スマホの充電が切れたり、忘れると家に入れない
うっかりしていると締め出される可能性があります！
特にゴミ捨てに行く、車に荷物を取りに行く…などちょっとした用事でも鍵がかかってしまうので注意が必要です。
ちょっとした外出時にはオートロック一時停止機能があります。
つまみを解錠→施錠→解錠の順で回すと、LEDが緑色に光り、ブザーが鳴ります。
こうすることでオートロックが一時停止となります。
近くだとハンズフリー解錠が有効にならない
Qrio Lockは家から一定の距離を離れたところでハンズフリー解錠が有効になります。
この円の外側に出ないとハンズフリー解錠は有効になりません。
これはQrio Lockが「外出判定」を行っているから。
この機能によって「家にいるのにハンズフリー解錠してしまった」ということを防いでいるようです。
我が家の場合、近場の公園ではハンズフリー解錠が有効にならないので少し不便です。
Qrio Lockのレビューまとめ
今回はスマートロックQrio Lock のレビューについて書きました。
お金はかかりますが、一度設置してしまえば鍵を持たない生活がおくれるのでとっても快適です。
