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意外と楽ちん!ふんどし育児のススメ

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生後2ヶ月頃から家の中では布おむつ育児をしています。

最初はカバーをつける布おむつ育児をしていましたが、最近ではカバーをつけない「ふんどし育児」をしています。

「ふんどし育児」というと漏れる・洗濯が大変なのでは?と考える方が多いかと思います。

確かに漏れます。洗濯物も増えます。

でも、それ以上にメリットがたくさんあるんです

今回はふんどし育児についてメリットやデメリットも含め、紹介していきたいと思います。

布おむつ、ふんどし育児が気になっている

布おむつ育児に挫折してしまった方

トイレトレーニングをしようと思っている方

よかったら参考にしてみてください。

ふんどし育児とは?

ふんどし育児とは布おむつをバンドでとめて、ふんどしスタイルで排泄コミュニケーションをとるというものです。

紙おむつや布おむつカバーは使いません。

布おむつ育児とおむつなし育児のいいとこ取りをしたようなイメージです。

ふんどし育児のメリット・デメリット

ふんどし育児のメリット

  1. おむつ交換が楽
  2. 排泄の度にオムツを替えるので衛生的
  3. 排泄した感覚が子供にわかりやすい
  4. オムツ代の節約になる・ゴミが出ない

①おむつ交換が楽

ふんどし育児はおむつ交換がとっても楽ちん。

ゴム紐でおむつを挟んでいるだけなので下に引っ張ると簡単におむつを外すことができます。

ゆるく付けるのでウンチも潰れず、余計な所に付かないので拭くのも楽ちん。

(ただ、すぐに気づかないとウンチが床に落ちる可能性があります・・・笑)

取り付けも輪おむつを挟むだけなので一瞬で完了しちゃいます。

おむつ交換のために子供の興味関心を遮ることがないんです。

②排泄の度におむつを替えるので衛生的

紙おむつだとおしっこを1回する度に交換…というのはあまりしないと思います。

現在の紙おむつは吸収率が優れていて、おしっこをしてもサラサラをキープできるようにはなっていますが、おむつがたぷたぷになるまで交換しないというのはあまり衛生的ではありませんよね。

ふんどし育児ではちょっとでもおしっこをしたら交換しなければなりません。

常に新しい綺麗な状態になるので衛生的。

洗えば繰り返し使えるので費用を気にすることもありません。

③排泄した感覚が子供にわかりやすい

布なので濡れた感覚がわかりやすいです。

息子は1歳10ヶ月頃からおしっこをしたら自分で外して持ってくるようになりました。

トイトレへの移行もスムーズにできますよね^^

とにかく外すのが簡単なので尿意・便意を訴えてきたらすぐにおまるや補助便座に座らせることができます。

④おむつ代の節約になる・ゴミが出ない

布と紐さえ用意したら、あとは洗って繰り返し使えるのでおむつ代の節約になります。

おむつのゴミって臭いも気になるし、水分を含むので捨てるのにも一苦労ですよね。

我が家は寝る時と外出時は紙おむつを使っているのでゴミが全く出ない訳ではないですが、かなり少なくなっていると思います。

ふんどし育児のデメリット

  1. 漏れることがある
  2. 洗濯物が増える

①漏れることがある

カバーを付けないので漏れることはあります。

でも意外とキャッチしてくれます。

漏れてもそのまま布おむつでさっと拭くだけなので、そんなに苦にはなりません。

臭いが気になる場合はクエン酸スプレーを用意しておくと良いですよ^^

おしっこはアルカリ性なのでクエン酸スプレーをかけると中和してくれます。

100円ショップでも手に入ります。

②洗濯物が増える

洗濯物は増えますが、洗濯自体は付け置きしたものを洗濯機に入れるだけなのでそんなに手間ではないですよ^^

ふんどしの付け方

ふんどし育児
用意するもの
  • 輪おむつ
  • 紐(ゴム紐がおすすめ)

必要なものは布(輪おむつ)と紐だけ!

ふんどしのつけ方

ふんどしの付け方
  • step1
    子供の腰回りに紐をつける

  • step2
    輪オムツを折る
    輪オムツを広げて、三つ折りにします。 ふんどし育児 やり方

  • step3
    さらに折る
    さらに写真のように折ります。 ふんどし育児 やり方 ふんどし育児 やり方

  • step4
    輪オムツを挟む
    二重になっている方を前にして腰につけた紐に挟みます。
    股下に隙間ができるようにゆるく付けることがポイントです! ふんどし育児 やり方

離乳食も始まってウンチが固形になったらこの付け方でOK!

ウンチがゆるい場合は輪おむつの折り方を少し工夫しましょう。

このように折り返して壁を作ってあげると漏れにくいです。

ふんどし育児のポイント

  1. 漏れてもいい環境づくり
  2. 服はセパレートのものを使う
  3. ゆるい気持ちで

①漏れてもいい環境づくり

カバーをしていないので漏れます。

なので漏れても拭くだけで済むような環境づくりが大切です。

カーペットなどは洗うのが大変なので敷かない方が良いでしょう。

②服はセパレートのものを使う

赤ちゃんの服は上下繋がっている物が多いですよね。

肌着も股下で留めるようになっていたり。

ふんどし育児はカバーをつけないので股下まで服が垂れていると服まで濡れてしまいます。

なので普通のTシャツがおすすめです。

冬場、寒さが気になる場合は股割れパンツという物もあります。

エアコン等で温度管理をしっかりしていれば不要かなと思います。

ななこ
ななこ
我が家は冬でも長袖Tシャツにふんどしスタイル!風邪はひきませんでした!

寒そうな時はレッグウォーマーを履かせていました。

③ゆるい気持ちで

全部布でやろうと思うと大変ですよね。

我が家でも寝る時、外出時、しんどい時は紙オムツに頼っています^^

「できるときだけ、やってみる」くらいの気持ちで取り組むと良いかなと思います。

ふんどし育児をやってみよう

とにかくおむつ交換が楽で気に入っています。

布と紐さえあればできるふんどし育児。

おむつを切らしてしまった時や災害時にも役立つと思います。

専用の輪おむつを用意しなくても、古くなったタオル等で代用可能なので、気になった方は試してみてくださいね^^