お風呂のドアにタオル掛けを設置しました。
友達の家に行った時に付いているのを見て、便利そう、家でも付けてみよう!と思ったのがきっかけです。
ビフォーアフターはこんな感じ。
作業自体は簡単ですが、材料を探すのに苦労しました。
開き戸タイプなら同じ方法でできるので、よかったら参考にしてみて下さい。
浴室のドア用のタオル掛けは一般販売されていない?
いざタオル掛けをつけよう!とネットで検索してみるもちょうどいいサイズがなかなかありません。
洗面所につけるような小さいサイズは売っているもののお風呂の扉につけるようなものが無い・・・。
浴室のドアに付いているタオル掛けは「ドア外タオル掛け」と言うらしいです。一般販売はされておらず、ハウスメーカー等の施工業者を通して取り付けしてもらうことになります。
タオル掛け自体の単価も高く、業者に頼むと人件費もかかる・・・
なので今回は1から材料を集めて取り付けすることにしました。
浴室ドアタオル掛けの材料
今回はタオル掛けを2本設置したのでその材料です。
1本の場合だとパイプの値段が変わるかと思いますが大体半分くらいの値段になるかと思います。
- ステンレスパイプ1820mm(φ16)×1本
- Y型ブラケットφ16(2個入り)×2個
- ターンナット(2個入り)×4個
近所のホームセンターで購入し、全部で3988円でした!
パイプは70cmにカットしてもらい、カット代+100円がかかりました。
お風呂のドアのサッシは中が空洞になっているので、ターンナットという物が必要になります。
ネジを入れるとナットが回転するので中が空洞になっていても固定できるようになります。
注意点
ホームセンターのパイプ売り場近くにブラケットもあるかと思いますが、そこに置いてあるブラケットだとネジ穴が小さくターンナットがうまく作動しません!
ターンナットの一番小さいサイズのネジ径が4Mなのでブラケットのネジ径も4Mの物を探しました。これは店舗には無かったので取り寄せしてもらいました。ネットでも買えるけど、送料がかかるので。
取り付け方法
ネジを取り付ける位置に印をつけます。
水平度合いを確認しながらするといいです。
印をつけたところを電動ドリルに鉄工用のドライバーをつけて下穴を開けていきます。
私が使っている電動ドリルはこちら↓
付属品も多いのでこれ1つあればDIYするのに困りません。
金属を削るので保護メガネをつけた方が良いです。100均でも売っています。
ターンナットを入れるので結構大きな穴を開ける必要があります。
この穴開け作業が1番大変でした。
穴が開いたらターンナットを差し込んで、
一旦逆にネジをまわしてから締め付け、ブラケットを固定して、
完成です!!
これ、オプションで頼むと1本1万円以上するそうです。
今回2本付けても4000円程とかなり節約になりました^^
お風呂のドアにタオル掛けがあると便利
このタオル掛け、あるのと無いのとでは快適さが全然違います!
身体を拭くタオルを掛けておけば、お風呂上がりにさっと取れて便利♪
床に水滴がポタポタ垂れることもありません。
濡れたタオルやバスマットを掛けても良いですね。
幅があるのでフェイスタオルなら2枚掛けられます。
我が家のお風呂はパナソニックですがパイプの長さは調整できるので別のメーカーのものでも。
女性1人でもできたので良かったら挑戦してみて下さい。