まだ5月だというのに全国各地で30度を超える猛暑日が続いていますね。
暑い季節に問題となるのが車内の暑さ。
大人だけなら多少暑くてもエアコンを効かせて走り続ければ良いですが、赤ちゃんがいるとそうもいきません。
今回は100円ショップダイソーで揃えることができるチャイルドシートの暑さ対策グッズをご紹介します。
我が家で使用しているチャイルドシート、Joie Ark360°のレビューはこちら
車内を暑くしないためのアイテム
サンシェード
車の暑さ対策の定番、サンシェードも100円ショップで手に入ります。
車内の温度が高くなってしまう1番の原因はダッシュボードが日光によって温められてしまうことです。
JAFユーザーテストによるとサンシェードを使用していない車のダッシュボードの温度は最高79℃。
この温められたダッシュボードが熱を放出することによって車内の温度が上がっていきます。
サンシェードを設置することでダッシュボードの温度は50℃程に抑えることができます。
その差は20℃以上!
サンシェードを設置してもまだまだ車内は暑いですが、エアコンの効きにも影響するのでサンシェードはつけておくことをオススメします。
ちなみに光を反射しやすい白や銀色の方が効果は高まります。
チャイルドシート用 日よけカバー

チャイルドシートそのものを日差しから守ってくれるアイテムです。
夏の車で気をつけたいことは熱中症のリスクだけではありません。注意したいのが熱くなった金具によるヤケドのリスクです。
これを掛けておくだけで、シートや金具が異常に熱くなるのを防いでくれます。

ただし、これを掛けたからといって100%大丈夫ということはありません。
赤ちゃんを乗せる前に必ず大人が触って確認をしましょう。
熱くなってしまったチャイルドシートを冷やすアイテム
赤ちゃんの背中とチャイルドシートはぴったり密着しているので、チャイルドシートが熱いまま赤ちゃんを乗せてしまうと、いくらエアコンの温度を下げても背中は暑いままです。
車から下ろそうとしたら背中が汗でビッショリということも。
そんな時にできる対策は保冷剤を使うことです。
チャイルドシートの保冷グッズとして有名なのが「カンガルーの保冷・保温シート」です。
100円ショップで何か代用できるものはないか、探してみました。
ひんやりジェルマット

ひんやりジェルマット、200円の商品です。

- 冷やさなくても使える
- 出かけ先で保冷剤が溶ける心配がない
- 結露しない
- 冷えすぎない
こちらのジェルマットは接触冷感素材でできており、あらかじめ冷やしておかなくてもひんやりしています。
長時間のお出かけとなると、予備の保冷剤をクーラボックスなどと一緒に持ち歩く必要が出てきますよね。
ただでさえ赤ちゃんとのお出かけは荷物が多いですから、これ1つで済むのは嬉しいですね。
車内に放置すると中のジェルが温まってしまいます。
車から降りる際には持ち歩くようにしましょう。
クールピロー

クールピロー、200円の商品です。
17cm×25cmの大きめの保冷剤です。
冷やしても固くならない素材でできているので、チャイルドシートと背中の間に挟んでも痛くありません。
冷えすぎや結露の可能性があるので、タオルなどにくるんで使用すると良いでしょう。
まとめ
今回は100円ショップダイソーで揃えることのできる、チャイルドシートの暑さ対策グッズについてまとめました。
夏の車内は赤ちゃんにとって大変危険な空間です。
しっかりと対策をして赤ちゃんにとって快適な空間を作ってあげたいですね。