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牛乳パックと段ボールで作る絵本棚の作り方

牛乳パック 絵本棚
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牛乳パックと段ボールで絵本棚を作りました。

絵本は表紙が見えるように置くと、子供がよく手に取るようになる”という理由から絵本棚が欲しかったのですが、買うとまあまあなお値段がするんですよね・・・。

使う時期も乳幼児期くらい。長く使う物ではないので簡単に処分ができる物が良いなということで牛乳パックと段ボールを利用して作ってみました。

材料を集めるのは大変ですが、材料さえ揃えば簡単に作ることができます。

今回は牛乳パックと段ボールで作る絵本棚の作り方をご紹介します

ちなみに段ボール製の絵本棚も売ってます。

材料を集めて作るのは面倒、簡単に処分できる物が欲しいという方はぜひ。

材料

今回は牛乳パック3本分×3段の絵本棚を作りました。

材料はこちら。

  • 牛乳パック36本
  • 段ボール
  • 新聞紙やチラシなど
  • ガムテープ
  • ボンド
  • 布やリメイクシート

横幅を牛乳パック2本分に変更するなど、お好みの大きさで作って下さいね。

段ボールを切るのは「段ボールカッター」があると便利です。

普通のカッターと比較しても切りやすさが全然違います。

お子さんがいると今後工作をする機会もあると思うので持っておくと良いですよ^^

100円ショップでも手に入ります。

作り方

作り方
  • step1
    牛乳パックの口部分を中に折り込む
    牛乳パックの上の部分を中に折り込みます。 牛乳パック 絵本棚

  • step2
    新聞やチラシを入れる
    牛乳パックの中にくしゃくしゃに丸めた新聞やチラシを入れます。
    補強のために入れていますが、入れすぎると牛乳パックが膨れて変形してしまうので程々に。 牛乳パック 絵本棚

  • step3
    牛乳パックを重ねる
    新聞紙を詰めた牛乳パックと空の牛乳パックを重ね合わせます。
    新聞紙を詰めすぎるとこの作業がうまくいかないので注意です。 牛乳パック 絵本棚

  • step4
    段ボールをカットする
    まずは絵本棚の背になる部分から。
    サイズは1番手前が高さ牛乳パック2本分。2番目は3本分・・・4番目が5本分。横幅は牛乳パック3本分です。
    補強のためダンボールは2枚重ねにし、ガムテープでまとめます。 牛乳パック 絵本棚

  • step5
    布やリメイクシートを貼り付ける
    組み立てる前に布やリメイクシートを貼り付けます。見える部分だけ貼り付けました。
    組み立てる時に、一番外側はガムテープを貼るので、1枚目のダンボールには布等は貼らないようにして下さい。 牛乳パック 絵本棚

  • step6
    組み立てる
    組み立てていきます。パーツをボンドで貼り付けます。

  • step7
    サイドの板を作る
    絵本棚のサイド部分の段ボールを切ります。 組み立てた絵本棚を利用して型を取ると良いです。
    サイズは画像の通りです。ちょっと丸みを帯びた形にしました。 牛乳パック 絵本棚

  • step8
    サイドの板を付ける
    サイドの板の内側になる部分に布やリメイクシートを貼り付け、ボンドで本体に貼り付けます。
    補強のため、ぐるっと1周ガムテープで巻き付けます。

  • step9
    布やリメイクシートを貼る
    見える部分に布やリメイクシートを貼り付け、完成です! 牛乳パック 絵本棚

  • 完成!

実際に絵本を入れてみた

実際に絵本を入れてみるとこんな感じ。

牛乳パック 絵本棚

表紙が見えるようになり、わかりやすいですね。

木でできた絵本棚と違って、ぶつかってもあまり痛くないので安心です。

まとめ

今回は牛乳パックと段ボールで作る絵本棚の作り方をご紹介しました。

一番大変だったのは牛乳パックを集めること。笑

今はメルカリで販売している方もいるので、あまり牛乳を飲まない方は利用してもいいかも。

手間はかかりましたが、作りながら子供も遊べるので(新聞紙を丸めたり、詰めたり、くっつけた牛乳パックを電車に見立てて遊んだり)楽しそうでした。

良かったら作ってみて下さい。